一般媒介 | 専任媒介 | 専属専任媒介 | |
他の不動産会社へ 重ねて依頼 | できる | できない | できない |
自己発見取引 | できる | できる | できない |
不動産流通機構の レインズへの登録 | 売主様の任意 | 7日以内に登録 | 5日以内に登録 |
報告義務 | なし | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
メリット | ・競争意識で積極的な活動をしてくれる可能性もある。 ・買い手の幅が広がる ・囲い込みをされない | ・広告や積極的な活動をしてもらえやすい。 ・窓口の1本化でやりとりがスムーズ。 ・報告義務がありので販売状況が把握できる。 | ・広告や積極的な活動をしてもらえやすい。 ・窓口の1本化でやりとりがスムーズ。 ・報告義務がありので販売状況が把握できる。 |
デメリット | ・成約しない不動産会社は報酬を受け取れないので積極的な活動をしない可能性がある。 ・報告義務がないため販売状況がわかりにくい。 | ・良い不動産会社を選ばないと、その会社の売却力次第で価格や時期が左右される。 ・囲い込みや自社利益優先とした活動をされる可能性がある。 | ・良い不動産会社を選ばないと、その会社の売却力次第で価格や時期が左右される。 ・囲い込みや自社利益優先とした活動をされる可能性がある。 ・自分で買い手を見つけても不動産会社を介さずに売ることができない。 |
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\媒介種類を選ぶポイント//
売りやすい物件は一般媒介
売りやすい(特に問題のない)物件や築年数の浅い物件は、広告掲載さえしてくれていれば不動産会社の売却力にも左右されにくく、また買い手の幅が広がり囲い込みもされない一般媒介がおススメです。
売りにくい物件は専任媒介
売りにくい(問題のある)物件や築年数の古い物件、売却価格の低い物件は、複数の不動産会社に依頼できる一般媒介だと自社で成約しないと報酬が受取れない上に調査や確認事項が複雑で面倒だったりするので積極的に売ろうとはしてくれません。積極的に活動してくれそうな良い不動産会社を見つけて専任媒介がおススメです。